渋谷Bunkamuraイバラード展レポート 
2001年8月28日〜9月5日 担当:フクオカ



以下の通り、現地からのレポートをお送りします。
デジカメによる撮影で画像の色調補正は全くしておりません。臨場感をお楽しみ下さい。 また、お見苦しい点はお許しください。A^^;はは

いよいよ渋谷のBunkamuraのイバラード展が始まった。
こちらがBunkamura Galleryのショーウィンドー。片側は全面ガラスで中が見えるようになっている。そしてギャラリーの手前は、広いコーヒーラウンジになっていて、軽食を取りながら、或いは、お茶を飲みながら イバラードの作品を眺めることができるのである。なんとなくリッチな気分に浸れそう。( ̄ー ̄)ぬふ

今回は、いろんなテーマがある。
まずひとつは、これまでに展示されていない作品や大作の出品だ。
正面はこんな感じとなっている。
ギャラリーの内部には、すでに多くの鑑賞する人々でにぎわっている。
入り口正面にあるのは、
「グランバザール・200号」(130.3x324)だ。
この作品は、豊科近代美術館のイバラード展にも出品されたが、完成作品としては初公開となる。
中心部の拡大左側、そして右側。
その右手には、「回廊・160号」(145.5x291)が掛かっている。
大作はその他にも、「ガーデンメイド」(89.4x130.4)、「十界の辻」(65.2x100)、「ジパングの虹」(65.2x100)、「世界はあなたのコレクション」(65.2x100) 「多層海の朝」(72.7x90.9)などがある。

次のテーマは、古いおなじみの作品の出品だ。
「スケルツォ」「百貨店」「シガラキ」 「ペネロープ」「第2投」「西国街道」、「ウミヘビツリ」あの画集やCD-ROMでしか見たことの無い作品が目の前に!感動の嵐が・・・(TーT)ウルウル
また、新しい作品だが初公開となる「めげゾウとの和解」、今回の印刷物に使用されている「スカイ・クロス」がある。

そして、最後に井上先生の会場内での作品制作も初めての試みである。
きょうの終わりは、こんな状態である。今後も私の日記で、仕上がって行くさまをご覧にいれたい。(^0^)ノ

今回作成されたB1ポスターは、田園都市線と東横線の渋谷駅の20箇所に掲示されている。
会場内では、2300円で50枚限定で販売されている。

そして、画像の中には写っていないが、ハギハラさんによる市電がお目見えした。陶の家もさらに増えてきた。
取り急ぎ簡単に報告しましたが、他にも小品の新作など50点ほどあり、目を楽しませてくれる。 初日のきょうも数名のイバラーダーや見慣れたファンが来場してくれた。開店から閉店近くまでいた方も・・・A^^; おつかれさま!
土日には、ミニコンサートが午後6時から予定されている。
楽しい週末になりそうだ!(^^)
取りあえず、時間の都合もあり作品への感想は省き、客観的な報告に留めておきます。


会場で描かれている作品の推移していく様子。
ここは最終日まで毎日更新します!