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井上先生は私の高校時代の恩師であり、また、高校卒業後は私が一方的に師匠?と
呼ばせていただいている間柄でもあります。 先生についてコメントをと言われたのですが、ともかく高校時代のエピソードは 数限りなくありますし、また、私がいかに絵画においても、生き方においても 多大な影響を受け今日に至ったかを語れば、これも限りなく、どれを書いていいかわからない程です。 このホームページをご覧になる皆さんに一番喜んでいただけるのは、やはり、 イバラードに関するエピソードかと思い、そちらを思い出してみました。 実は、これは全くの自慢話になるのですが、イバラード物語が生まれるきっかけを 作ったのは、他ならない、この”私”なのです! ある年の先生のお誕生日にお金のない私は、先生を主人公にしたお話を書き、 それをプレゼントしました。 先生はムーミンに出てくる”飛行オニ”のような扮装で空を飛びまわり、当時 先生の家によく集まっていた仲間達をモデルにしたキャラクタ−が登場する 短い他愛の無いお話でした。 (その頃の井上先生の風貌は”飛行士オニ”そっくりだったのですが、最近、 飛行オニは帽子を取るとてっぺんハゲだったという事がわかりました。ここは先生とは ちょっと違います。念のため。) それを読んで、これくらいなら僕にも書けそうだ。やってみよう! ということで書かれたのが、イバラードの物語だったのです。 だから、イバラードの初期の物語には、今のイバラードには登場しない、実在の 人物をモデルにしたキャラクターが何人かいます。 信心深い”トカ・ツ氏”や、声のでかい”叫びのキャズ”など・・・。 その中で運良くキャラクターとして残されたのは、若かりし頃の私をモデルにしていただいた ”タキオ・ホ・ウェン”だけだったのですが、これは一重に私の美貌ゆえと思っています。 ところで、余談ですが先生のお誕生日は7月7日で私は7月8日です。 私がお話をプレゼントした時、先生はもちろん喜んでくださいましたが、 後に、「こんなんもらってホーエイの誕生日、何も渡さへんわけにいかんやんか。 もうちょっと誕生日が離れてたら、忘れたふりができたのに」と言いながら 小さな絵をプレゼントして下さいました。 私は海老で鯛を釣ったわけです。 まだまだ、いろいろ書くつもりでしたが、自慢話でいっぱいになってしまいました。 (これくらいは書けると言われたことが、自慢になるかは別として) 以上、私の思いこみで、本当は先生は「こんなん全然違うわ!」とお思いかもしれませんが、 まあ、”書いた者勝ち”ですね。 最後に、ただ一つ、私は以前からずっと疑問に思っている事があります。 イバラードのノナ家にはノナ氏を筆頭に3人の子供達は出てくるのに 奥様が登場しない事です。 先生の奥様の偉さも書き出すとキリが無いのですが、 とにかくすごいのは年齢が若返っているとしか思えない”かわいさ”なのです。 やっぱり、一番大事な人は、お話の中にさえ出したくないのでしょうね。 おもしろおかしく、楽しいお話をありがとうございました。 まさしく、イバラード秘話といったところですね。 さぞかし、書いた者勝ちで、井上先生は、はがゆい思いやら何やらでいっぱいではないかと 察しますが、このコメントについては、後日、反論?の機会も差し上げなければ 不公平かと思います。また、楽しみが増えました。フッフッフッ。お待ちしてます。(フクオカ) |