| □ 2003/02/06(Thu) 20:59:56 |
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今、兵庫県宝塚市の宝塚ホテルに来ている。 以前からの定宿だ。なぜか落ち着いていて気に入っている。 玄関やホテルの傍に大きく育った木々が気に入ってるのかもしれない。
今朝4時過ぎに自宅を出た。昼前に井上先生のご自宅に伺う予定だった。途中、静岡付近で睡魔に襲われ、しばし仮眠を取った。 大阪まで約550キロ。順調に走れば6時間で着く。 冬にいつも悩まされるのは関が原だ。ここから琵琶湖の東地区は日本海側から気流が流れ込むために日本海気候だ。晴れていてもわずかな雲から雪やあられが降ってくる。高速ではゲリラ雪というのがあって、この地方の独特の雪だろう。突然、ものすごい吹雪に見舞われる事があるのだ。しかも、固まるとごろごろと岩のようになり、チェーンがあっても容易には走れない。除雪車で取り除くしかない。
12時前に無事到着。博物誌4のゲラが仕上がっているようだ。一枚一枚をプリンターで出力されている。これだけでも大変な作業だ。全120ページほど。作品点数は135点ほどのようである。 作品の一点々に思い出や愛着があるので、1ページ1ページがとても懐かしくもあり、重く思われた。あの時のあの絵、あの人のあの絵・・・・ページをめくるたびに蘇って来る。 残念ながら、すべての絵が登場するわけではないが、いろんなくくりでまとめられた作品の数々は、見ているだけでも楽しくなる。 画廊で見た絵が本になって、また出合える・・・また違った見え方をするのも不思議だ。
価格は3000円前後を目標にがんばりたいとおっしゃられた。できるだけ3000円を切りたいと。そのためには、ページを10ページほど削ることもあるかもしれないとのこと。あとは架空社の前野社長との相談で決まる。 去年の打ち合わせでは、今頃はすでに販売されているような話ではあったが、だいぶずれ込んでいるようだ。しかし、3月末の東武での個展には間に合うように出版されるようで一安心。 そのことから、東武では書籍がかなり賑わう事が予想される。 雑誌MOE掲載の全5点を出品することとなった。この原画を一堂に眺められる最初で最後かもしれない。 さ、楽しみだぞ〜〜!(^0^)
話は変わるが、井上先生のご自宅前に八重の白椿、赤椿、ピンクの椿などさまざまな椿が混ざり合うように美しく咲きそろっていた。木々にはメジロもよく来るらしく、大きなヒヨドリも見かけた。わたしの小さい頃、メジロ取りに一生懸命だったことを思い出した。椿の蜜を吸うメジロは、早くだめになってしまう。それは、甘い蜜を吸うので舌が割れるからだ。いまでは保護鳥になっているので自由な捕獲は禁止されている。
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