風のひとりごと

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BY / フクオカ

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広島4日目
□ 2002/09/02(Mon) 01:46:19

広島の滞在は水曜日までだ。
今夜も10時過ぎから散歩。
これまでは、平和大通りを東に向かい川沿いの公園を散歩していたが、きょうはコースを変え西へと歩いた。
平和公園を右手に見ながら川を越え、北上してさらに東へ戻ると原爆ドームがある。

夜の原爆ドームは、中が赤いライトが灯されていて、熱い火を思わせ、その廃墟のさまは衝撃的な印象がある。当時は産業開発館とかで、この建物の600メートル上空で原爆が爆発したのだった。そして半径2キロメートルは一瞬にして消失し20万人の方々が亡くなったのだ。
この建物は、世界遺産に登録され、後世にその壮絶な事実を伝えている。この周辺には鎮魂の碑がいくつかあり、千羽鶴が無数に供えられている。やはりここを訪れると厳粛な気持ちを覚える。

原爆ドームを1周して、川沿いに下っていく。
川沿いの公園には、精霊流しのようなライトがいくつも並び地面をほのかに照らしている。

そこから大通りに出てホテルへと戻った。約1時間のジョギングと散歩だった。また明日も同じコースをたどってみよう。


海外からの通販の注文が時々来るようになった。
今回はカリフォルニアのアメリカ人の方からグッズの希望だった。
そして、Paypalと言う支払方法での決済を希望されていた。
初めて聞く言葉なので調べてみると、相手のメールアドレスがIDになっていて、それを入力することで登録された相手のネット上の口座に振り込まれるというものだ。
あらかじめクレジットカードで登録しておくと1000ドル分の購入が可能となる。振込み手数料は無い。ただし受け取る側が210円ほどの手数料を引かれる。そして日本の銀行に移し、それを引き出すわけだ。
これは、海外の通販に限らず、海外への送金にも使えて便利だ。
ただし、ネットの口座から実際の取引銀行へ移すときに850円の手数料がかかったりする。
しかし、カード番号を一切他人に教えることがないので、安全に購入することができるのが最大のメリットだ。(ただ、1000円ほどのグッズの入金がり、それを銀行に移したりすると手数料だけで、ほとんどゼロになってしまうので、ある程度貯まってから移さなければ、ビジネスにならない。)
さっそく登録し、Paypalでの購入も可能にした。
詳細はこちら。
https://www.paypal.com/


ジブリ美術館・英語版レポート
□ 2002/09/01(Sun) 02:08:20

マヤさんから英語版のジブリ美術館のレポートの翻訳が届いた。
http://iblard.com/ghibli/ghibli2e.html

さっそく英語ページに掲載。
マヤさんは、9月末までご両親のいるフランスのリヨンに帰っているようだ。
イバラードの版画を額縁屋さんに額装を頼んだところ、そこの主人がたいへん気に入ってくれたようだ。
リヨンで作品展? さっそく頭に浮かんだ。^^;
リヨンは歴史の街で、古い街並みの美しい街だ。以前レポートしている。
再度掲載。 ^^;
http://iblard.com/lyon/lyon.html

ギャラリーレポートをしてくれるらしいので、楽しみに待とう。


広島へ
□ 2002/08/30(Fri) 01:23:42

羽田発8時40分の飛行機で広島へ向かう。
家を出たのが6時40分。羽田空港に着いたのが20分前。
10分前に荷物検査へ到着。
ぎりぎりセーフと思いきや、荷物検査でパソコンの再チェック、そして身体検査がかなりしぶとく行われた。各ポケットに金属探知機が反応するらしく。すべてのポケットの中身を出すように言われ、しぶしぶポケットの中をさらけ出す。
普段から利用している飛行機でここまで検査されるのは始めてのことだった。携帯、時計、キー、財布などは事前に小箱に入れて検査をするのは承知のこと。
そして、わかったこと。それはチューインガムの銀紙だった。
朝食を取る時間がなかったので売店でその場しのぎに、急いでチューインガムを買い、噛みながら来たのだった。
胸ポケットや上着、ズボンなどのポケットに噛み終わったガムの包みを入れていたので、その銀紙がことごとく金属探知機に反応したのだった。
残された時間はあと3分ほど。トレイに山となったガムの包みを見た係官が、もういちど検査機に通しますがよろしいですか? と、聞くので、あきれてしまった。
噛んだ後のガムの山がプラスチック爆弾の可能性があるとでも思ったのだろうか?
ぎりぎりではあったが、逆らうとさらに時間を食うので我慢した。
係官も仕事ってことでしょうし・・・。


機内では久々に窓際の席になり、東京湾が眼下に広がり美しかった。

これは、東京湾の連絡トンネル上部にある海ホタルと呼ばれる人工の島。
だだっぴろい海に突如として現れる塔なのだ。
http://artgallery.co.jp/jpg/umihotaru.jpg

画像をさらに拡大してみると・・・・・
http://artgallery.co.jp/jpg/umihotaru2.jpg

もしかして、もっと近づくとこんなかな?
http://iblard.com/jpg/skycross.jpg
などと、イバラードを知っているといいこともあったりする。(^^)
(断っておくが、この作品「スカイクロス」は、海の上ではなく雲海の上である)

飛行機は八ヶ岳南部から中央アルプス上空(甲斐駒上空)を通り、琵琶湖の上空を通過するルートだった。

これは琵琶湖の北部の上空からの写真。
http://artgallery.co.jp/jpg/biwako.jpg

いつも思うことだが、こうして見ると私たちの住むこの地球も多層になっている。それは大気の層であり、雲の層だったりする。
上層の雲は下層の雲に影を落とし、下層の雲は下の地表に影を落とす。さらに地表から下は地層という多層世界になっている。


夜、広島の夜を散策する。
この一ヶ月で4キロの減量となり、体が軽くなった。
広島市内を流れる川沿いに約1時間ほど歩いた。
川沿いは、ずっと公園になっている。
公園からは川に停泊しているクルーザーに降りれるように階段があちこちにある。
ベンチがたくさん置いてあるのだが、寝そべる人が一人もいない。
浮浪者が寝そべっていてもおかしくないのだが・・・。
ベンチに近づいてよく見ると、ベンチが三等分されていて、高さ10センチほどの手すりが備え付けてあるのだ。
これでは、寝るのに一苦労なわけだ。

今週は、足で見る広島の市内風景が楽しみだ。

最後にただいま広島で開催中の会場風景。
http://artgallery.co.jp/jpg/molin1.jpg

広島へ出発
□ 2002/08/29(Thu) 03:10:08

水戸での絵画展の準備が終わり、明日が初日だ。
しかし、わたしは広島だ。29日が初日。
10数年来、扱っているマキヨウイチ先生というフランス風景を描く画家の個展だ。広島では今回で12回目? くらいだと思う。 ^^;

井上先生の教え子で永江先生のお友達の田中真一郎先生から画像が送られてきた。
Shadeを使った3D画像で、なかなかすばらしいものだった。
お伺いをたてて、公開してよいものなら、ご覧に入れたいものだ。
来年には、展覧会も開催予定なので楽しみだ。

広島に3時間後に出発。寝よう。 A−−;


それから・・・
ネットで長野まゆみの「少年アリス」のドラマCDを購入した。
少しだけ聞いてみたが、なかなか不思議な世界で面白い。
ますます長野まゆみに興味深々!
でも、
これを購入したのは、井上先生の「巡回飛行士」の画像がジャケットに使用されていたから!
ほかにも「不思議の国のアリス」、「銀河鉄道の夜」にも、それぞれイバラードが表紙になっていた!
なんと適切な選択だろう!

(独り言・・・不思議の国のアリスの表紙には、タイトルはわからないが、きのこの家だった。きのこ・・・きのこは、不思議だ。まさに私たちをメルヘンの国にいざなう。私たちが小人よりも小さくなって、きのこの家に住まうかのように。でも、イバラードでは、大きいきのこのようだ。う〜〜む、きのこだけでも、いろんなストーリーができそう。星やめげゾウだけでなく、きのこ特集でもないかなあ〜。きのこにもっと光を! A^^;)

しかし、調べたところ、このマーキュリーという会社は、すでに買収されて実在しなかった。
ネットで探し出すしかないようだ。
このように、イバラード関連グッズの収集もやっていて、資料として公開したいと思う。

広島から戻ったら、井上先生が春日丘高校の時に制作された高校の出版物の表紙絵も画像を公開したいと思っている。デザイン的にも面白い表紙だ。


永江先生個展終了!
□ 2002/08/27(Tue) 18:42:56

本日にて永江先生の東武での個展が終了した。
たくさんの方々にご来場いただき、ほんとにありがとうございました。

フランスから帰国中の佐藤さんが来場された。
パリでの個展でたいへんお世話になったパリ在住のイバラーダーだ。
フランス人のお友達3人をお連れしての帰国だった。
9月22日ごろまでの長い滞在。
パリの情報もお願いした。再来年あたりに、ぜひ実施したいものだ。

明日は水戸、あさってから広島に参ります。


P.S
そうそう、鴨沢先生のホームページがあるらしく、ご紹介いただく。
こちらもリンクすることに。
日記が面白い。毎日食されている好物のふんわりかき氷苺が笑える。(TーT。)
http://kamosawa.com/


井上先生来場!
□ 2002/08/27(Tue) 00:52:55

日曜日の1時過ぎだろうか・・・井上先生ご夫妻が来場された。
その時間帯は、一番混雑していて、狭い画廊の中に20人ほどがひしめいていた。イバラーダーもちゅう太郎さんをはじめ、SIMOONさん、Yasさん、鳥子星さん、毛利さんなど、来場してくれた。

井上先生は、出版社の方々との打ち合わせもあったりで、忙しくされていた。雑誌「MOE」に連載予定の作品は、40Mの大きなサイズで、ストーリーに沿って作品を描きあげるとのこと。たしか、4回に渡って連載し、いずれも40号の作品で描くという予定らしい。
40号でと、いったん口にしてしまったので、がんばらねば・・・とのこと。A^^;
40号サイズというと家庭に掛ける絵のサイズとしては、限界に近いサイズだ。
ストーリーは、なにげなく暮らしていたこの世界が実は大きな飛行船だった・・・と言った内容のもの。完成が楽しみだ。

雑誌「イラストレーション」の編集者の方や、創刊号「アーク」の編集者が来場されていた。
「アーク」は、表紙にもイバラードを掲載し、10ページほどを特集するそうだ。

ミュージシャンの松尾さんも来場され、熱き抱擁でいつものごあいさつ。
ジャケットの表紙は自分で描かれているとのことで、すばらしい色感の持ち主でもある。8月31日には吉祥寺でライブがあるとのことだ。
ホームページはこちら。
http://www3.justnet.ne.jp/~y.junchan/

そうこうしていると、エプソン社の内堀さんが来場された。
内堀さんはピエゾグラフの推進者で、多面に渡り協力していただいている。イバラードのリンクもされている。ホームページはこちら。
http://www.piezograph-lab.jp/index.htm

イラストレーターの吉田稔美(としみ)さんも来場。
1999年,イタリア・ボローニャ国際絵本原画展で入選された実績を持つ才能豊な方だ。
作品集「ネバーガール」が架空社から出版されている。
ホームページはこちら。
http://www.interex.co.jp/Ngirl/index.html

井上先生ご夫妻は、3時の松本行きに乗車されるために二時半ごろには出発された。
目的は、安曇野にある絵本館で開催中のミヒャエル・ゾーヴァの展覧会だ。今年は作家も来場し講演もされたそう。
ホームページはこちら。
http://www.ehonkan.net/

お忙しい合間をぬっての来場。それだけ永江先生への期待も大きいとのことだろう。

その合間に、永江先生のご友人も来場されたり、一般のお客様も多かったこともあり、かなりにぎにぎしい一日だった。
そして、この日の最終ののぞみで神戸へお帰りになられた。
おつかれさまでした。

作品展は火曜日をもって終了する。

そうそう、わたしは八時閉店の後、9時に帰宅し、それから水戸へ車で向かった。
水戸在住の画家の作品を受け取るのが目的。
翌月曜日の便で広島へ発送しなければならないためだ。
12時に受け取った後、午前2時に会社へ運搬、出品作品を30点ほど選別し、数点を額装した後、3時に帰宅し一日が終わった。
そういうことで、8月29日からは展覧会で広島へ赴くことになる。
9月には、松本と帯広に行く。

永江先生の作品画像
□ 2002/08/25(Sun) 01:24:52

きょうは、入れ替わり立ち代り、イバラーダーが来場してくれた。
福島から来てくれたYasさん、名古屋から来てくれたケーイチさん、久しぶりに会った疾風さん、ハヅさん、そしてゼロさん、それからネットを見て来てくれた方々。
遠方よりありがとうございました。

デジカメを本日購入! 遅ればせながら、ついに待望の400万画素を入手!
しかし、ネットでは見やすいように画質を落とさなければならない。^^;
200万画素の時には、デフォルトで380Kくらいだったのが400万画素だと1M、或いはそれ以上になっていた。やはりかなりデカイ。
以下がそのレポートです。なお、このページはリンクのソルマアートのところに掲載しましたので、そちらからいつでもご覧になれます。

http://www.artgallery.co.jp/nagae/nagae.html

遠方で、見に来れない方々のお役に立てましたでしょうか? ( ̄▽ ̄)ぬふ

永江先生個展二日目!
□ 2002/08/24(Sat) 00:31:06

レポートをと考えていましたが・・・・・
なんと、デジカメが壊れました。
すみません。(T_T)
先日、落としたのが原因でしょう。

夕方から永江先生も来場され、閉店までいらっしゃいました。
イバラーダーでは、こんじょうくんや鳥子星さんらが来場してくれました。
ほかにも、普段からネットで見てくれているイバファンも数人。
遠方から、わざわざありがとうございました。
さて、あすは普通のカメラで撮影するかな? 

手前の画廊では、小品展を開催していて来場者は大変多い。
そちらでは、レオナルド・藤田をはじめ小糸源太郎、牛島憲之、田崎広助など、画壇の著名画家の作品が所狭しと200点ほど並んでいる。
顧客層も高齢者が多いようだ。永江先生の作品を理解できる年齢層とは、ちょっとずれがあるようだ。

永江先生個展初日
□ 2002/08/23(Fri) 00:51:43

きょうから池袋東武にて、井上先生ともども全面的に支援している永江先生の個展が始まった。
サンリオの西村さんやBunkamuraの池田さん、イバラーダーなど、皆さん遠方からご来場いただきありがとうございました。

西村さんからは、来年のニューヨーク展の時に、もし希望者があればツアーを組みましょうか? などといったご提案をいただき、さっそく名乗りをあげた。ニューヨークはホテル代とかが高いので旅費を安く上げられれば助かる。ツアーが実現すればよいのだが・・・。

永江先生の個展のレポートは明日にでも掲載しようと思っている。

そういえば、今日もアメリカから画集の「世界はあなたのコレクション」と「“バロンのくれた物語”の物語」の二冊の注文が入っていた。アメリカ人のファンだった。ニューヨーク展に向けて種まきしなきゃ ^^

ソルマ・アート
□ 2002/08/22(Thu) 01:49:26

井上先生の日記にソルマ・アートについての記述があった。
これまでも、幾度が耳にしたことはあるが、ここまで言及されたのは、珍しいことだ。まだ序説とあるので、これからも続くのだろう。
わたくしも、これまで門前の小僧として、幾たびも幻想や架空との違いについて教えていただいている。だからある程度は理解しているつもりだ。
その大きな違いは、ソルマアートにおいては、そのものが当然存在するとしてもおかしくない。存在そのものが自然であるということだろう。だから、周りの風景や物と同じように光りを受け、影ができ、風景の中に溶け込んでいるのだ。
ソルマアートを描くには、多岐に渡る知識が必要となる。思念として浮かびあがったものを具体的に表現する絵画のテクニックはもちろんのこと、科学的な知識も必要となるだろう。科学者たる必要はないが、自然現象として存在しえないものは明らかなウソになってしまう。

簡単に言うと、まるで現実の世界のように見まがうほどの絵、もしかすると存在するかもしれない不思議な世界、それがソルマアートだといえるのかもしれない。

ソルマと言う言葉は、井上先生が仏教の言葉の中から探されたものだと聞く。
この語源についても、そのうち記述されるだろう。
ネットで検索するとSORMAという5人のミュージシャンで構成するバンドが出てくる。

http://www.pacificmoon.com/html/j_mirage.html

なかなかエスニックなサウンドがイバラード的だったりして面白い。
語源は、ギリシャ語の「秘薬」という意味らしい。
これもなかなかおもしろい語源だ。まるで市場の魔術師が秘薬を使って、不思議な現象を見せてくれるかのようだ。東南アジアを舞台に売り出しているらしい。


話は変わるが・・・・
朝、時間のあるときにフジテレビの「めざましテレビ」を見る。
犬好きな人にはこたえられない「きょうのわんこ」や「今日の占い」などがある。
たまたま、きょうも見ていたら、なんと井上先生が来年個展を予定されているニューヨークの「セーラムギャラリー」から実況中継をやっているではないか!
以前、歌の人気グループ「スピード」にいた稲垣仁絵の個展会場からの中継だった。絵はテクニックはまだまだだったが、面白い個性的な絵ではあった。しかし、その内容はともかく、このようによく使われているギャラリーであるのだろう。
天井が高く広々とした壁が真っ白のきれいなギャラリーだった。
シンプルな額縁で大きな作品を展示したらよさそうな雰囲気だった。
偶然とはいえ、驚いて見入ってしまったのだった。


今日、中国の楽器である「二胡」(にこ)の演奏者と知り合いになった。
二本の弦で弾く三味線のような楽器だ。それを膝の上に乗せてバイオリンのように弾くのだ。しかし、共鳴する部分が非常に小さい。それにも拘わらず音はそれなりに大きい。しかも、その音色は実に寂寥感もあり、いいのだ。
リクエストをして、もののけ姫の歌を弾いてもらった。実によかった。
ケルトの音楽も合いそうなので、リクエストしたところ、その曲は音域が広すぎでだめだとのことだった。二本の弦では限界もあるということ。
ぜひ、機会があればイバラード展で演奏をお願いしたいものだ。



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